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【NIGカレッジオンライン講座】『ヴァイオリンとともに、クラシック音楽入門!』講師 jyunya makino氏

子供の日の特別企画!
スイスのバーゼルを拠点に活動される、
ヴァイオリニストのJunya Makinoさんに、スペシャルな講座を開催していただけることになりました!
恥ずかしながら、現代音楽の教養がまったくありません。「ジョン・ケージの4分33秒でしょ!」というレベルでした。
不躾なお願いに、西洋音楽史をバイオリンの演奏とともにたどっていく、音楽ジャーニーをご提案いただきました!
先日の角田陽一郎さんの講座でもおっしゃっていましたが、絵画もバレエも能や狂言も、芸術は歴史なんだろうな…と感じました。

Junya Makinoさん、本当にありがとうございます!

中世から現代を、素敵なヴァイオリンの音色とともに90分で旅する体験です。

【 講師 】 jyunya makino氏
【テーマ】
『ヴァイオリンとともに、クラシック音楽入門!』5月5日
15:00〜16:30
【概要】音楽と社会はいつも密接に関係しています。
音楽はどのようにして、社会と関係してきたか?
ヴァイオリンの歴史や実演とともに、
16世紀から現代までの音楽について、
皆様にお話ししたいと思います。

【演奏する作曲家(予定)】
(中世)
キリエ
(バロック期)
バッハ:ガヴォット〜パルティータ第3番より
(古典派)
ベートーヴェン
(ロマン派)
メンデルスゾーン
ドヴォルザーク:家路
(近・現代)
シェーンベルク
ジョン・ケージ
細川俊夫マスネ:タイスの瞑想曲(ラスト)


https://www.junyamakino.com/

静岡県三島市出身。東京音楽大学卒業、オーストリア国立グラーツ音楽演劇大学卒業、International Ensemble Modern Academy Frankfurt 修了、スイス·バーゼル市立バーゼル音楽院演奏家課程及び現代音楽課程修了。 日本で、ヴァイオリン及び室内楽を高尾亨、三戸泰雄、齋藤真知亜の各氏に、国外ではアンケ·シッテンヘルム女史、ライナー·シュミット(ハーゲン弦楽四重奏団)の各氏に師事。 その他ベルリン·フィルハーモニー管弦楽団の元コンサートマスター、サシコ·ガヴリーロフ、国際的ヴァイオリニストのアルヴィーン·アルディッティ、イリア·グリンゴルツ、ボリス·ベルキン、国際的オーボエ奏者であり作曲家のハインツ·ホリガーの各氏をはじめ様々な著名音楽家の薫陶を受ける。 これまでに、独奏者としてArmonia Ludus orchestra 、MCMD弦楽合奏団、パルナス弦楽五重奏団、アポロン弦楽四重奏団、ベネヴィッツ弦楽四重奏団と共演、ガウデアムス国際音楽週間、ヴィッテン現代音楽祭、パリ マニフェストをはじめとした各国の主要現代音楽祭に出演する。 演奏活動と並行して、コンサートプロジェクトマネージャーとしても活動。2015年12月より、ウクライナの首都キエフで現代音楽祭 「Kyiv Contemporary Music Days (KCMD)」をVice President 、芸術監督及び奏者として主催。ウクライナ国内の主要ラジオ·テレビに取り上げられ、好評を博す。2014年以降定期的に在籍しているドイツ·フランクフルトの現代音楽アンサンブル集団 Ensemble Modern のメンバーをはじめヨーロッパの著名作曲家·演奏家をその音楽祭に招聘し、自身も演奏者として、2019年6月までに90公演を超えるコンサートを主催·演奏する。2016年9月、独奏者として同音楽祭にてリゲティ ヴァイオリン協奏曲をウクライナ初演。 2018年6月、ポルトガルの首都リスボンで現代音楽祭「touchpoints」を主催し、好評を博す。 国内では2019年ゴールデンウィークに、静岡県三島市において大規模な現代音楽祭「Mishima Contemporary Music Days (MCMD)」をプロジェクトマネージャー、芸術監督及び奏者として主催。テレビ・新聞をはじめ各メディアに特集され、観客動員数はのべ1000人を超えて、好評を博す。2020年11月に第2回目を開催予定。 現在はスイスのバーゼルと日本の二箇所に拠点を置き、世界各地で現代音楽の普及を核として活動を展開している。

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