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「地元生産者さんと共に!『きのこ農家さんのエリンギを救え!』イベント

イベントの背景: 

 

「かなり珍しいんですが、地元のきのこ生産者さんのエリンギが、豊作で行場がなくなっているんです!」

 

いつもお世話になっている、生産者支援の活動をされているサルベジーさんから突然のSOSが入りました。

 

食卓を支えてくれる地元の生産者さんに、なにか出来ることを!ということで、

 

一先ずできるだけお引き受けさせていただき、

 

今回は「おいしいエリンギ祭り」が開催されることになりました。

 

新メニューの開発: 

 

「せっかくの美味しいエリンギを、どうにかして活用できないだろうか?」

 

かつ銀のごはん処で1日限定でご用意したのは、

 

「春のグリーンピースとエリンギの炊き込みご飯」。

 

エリンギの旨味がご飯に染み渡り、グリーンピースの彩りも相まって、春らしい美味しさを演出します。

 

「ぼて福」では、「エリンギたっぷりアヒージョ」をご用意。

 

にんにくとオリーブオイルでじっくりと加熱して旨味を引き出したエリンギを、熱々のままお召し上がりいただきました。

 

サルベジーさんの役割: 

イベントのきっかけとなったサルベジーさんは、静岡県三島市で活動するグループ。

 

流通の規格に合わない野菜(はじかれ野菜)の有効活用に取り組んでいます。

先日も、私達の拠点でマルシェを開いていただきました。

エリンギの質と反響: 

 

長谷川園さんのエリンギは、肉厚でシャキシャキとした食感が特徴。

 

それでいて、噛めば口の中に優しい甘みが広がります。

 

今回、本当においしいエリンギでした!

 

お客様からも、「きのこご飯、とても美味しかった」とコメントを頂きました。

ご来店いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

 

【かさねとんかつ かつ銀静岡SBS通り店 季節のごはん処イベントご利用のお客様からコメントを頂きました。】

https://katsugin.com/archives/3389

 

持続可能性の課題:

 

しかし、こういった取り組みを継続的に行うのは、なかなか難しいのが現状です。

 

コストと人手の問題もあり、毎日メニューに取り入れるのはハードルが高いのです。

 

地元生産者との連携の重要性: 

 

だからこそ私たちは、”地元の生産者さんと連携し続けること” を大切にしていきます。

 

お互いに知恵を出し合い、協力することで、きっとまた新しい “食” の魅力を発見できると思っております。

 

これからも、地元の生産者さんとタッグを組んで、美味しい “食” をお届けできるよう、頑張ります!

 

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