餃子のOEM生産を外注するメリット:にしはらグループのサービスが選ばれる理由
1. はじめに
年々食材費や人件費が高騰していく中、2024年はここ10年間の中で最も高い数値を記録しました。
飲食店オーナーにとって自社で生産拠点を持ち、維持していくことは負担となることが多いです。
そんな中、OEM生産の外注は魅力的な選択肢となっています。
昨年は実際に、他県の飲食店グループさんやJリーグ1部チームさん、地元の飲食店さんからご相談頂き、開発から生産までをさせていただきました。
この記事では、餃子のOEM生産を外注するメリットと、にしはらグループのサービスが選ばれる理由について詳しく解説致します。
2. 餃子のOEM生産とは
OEM(Original Equipment Manufacturer)とは、日本語では「相手先ブランド名製造」や「相手先商標製造」と訳されます。
商品の製造を、メリットのある外部の会社に依頼をして製造を外注することです。
委託企業は製品の設計、企画、マーケティング、販売を担当します。この時、自社で商品の開発や管理が出来るかどうかが、1番難しい点になります。
2023年の一番亭の餃子の販売数量は246万個。
自社でオリジナル店舗と生産拠点を持ち、70年間メニュー開発と飲食店運営をしてきたにしはらグループなら、ゼロからでもメニューの開発がお手伝いできます。
3. 餃子のOEM生産を外注するメリット
コスト削減:
委託企業は自社で製造設備や技術を持たなくても、製品を市場に投入できます。
設備投資や人件費を削減し、コスト効率を高めることができます。
専門性の活用:
私たちは、特に餃子の製造に特化しており、長年お付き合いのある生産者さんや調味料メーカーさんとのお付き合いがあり、また高い技術力と生産効率を持っています。
これにより、高品質な製品を安定して供給できます。
市場投入のスピードアップ:
生産プロセスを外注することで、製品の開発から市場投入までの時間を短縮できます。オーナーやスタッフが本業に集中できる点がメリットです。
柔軟な対応:
需要の変動に応じた柔軟な生産対応が可能な点もあります。
スモールスタートしたはずが一気に爆発して、生産が追いつかずにパンクしてしまう…
自社店舗が複数あったりと、生産能力に余裕を持った生産先でしたら数量増加の相談もスムーズです。
法規制の遵守:
食品安全基準や法規制に関する対応が専門業者によって確実に行われる点もメリットです。
今年漬物製造の認可が切り替わったように、安全基準や法規制は年々変化していきます。
自社で基準に沿った生産拠点を立ち上げるのはなかなかハードルが高く、時間がかかってしまいます。
4. にしはらグループのサービス概要
会社の紹介:
創業70年、静岡県の中で18店舗の飲食店の運営をさせていただいています。
メインの業態は
餃子の一番亭・かさねとんかつ かつ銀・鉄板焼ぼて福
の三業態で、過去には寿司、うなぎ、蕎麦、珈琲館、スイーツなどの店舗の開発などもしてきました。
サービス内容:
いま提供しているOEM生産の詳細は、主に餃子です。
その他ではチャーシュー、麺や生パスタ、とんかつやスパイスカレーなども生産をさせていただきました。
設備と技術:
最新の設備や技術を用いた生産体制の他に、安全性のための大型のブラストチラー、今ではなかなか見られなくなった昔ながらの大型製麺機などもご用意しています。
昨年の餃子の販売数は246万個。
自社で開発もできますし、生産量が増えた場合もご対応できます。
5. にしはらグループが選ばれる理由
品質管理:
自社店舗を営業し続けるための、厳格な品質管理体制と高い衛生基準。
県内の厚生労働省登録検査機関と契約をして、定期的に検査・確認をしております。
カスタマイズ対応:
自社店舗でメニュー開発や改善をしているので、各飲食店の要望に応じたカスタマイズ製造が可能です。。
実績と信頼:
多くの飲食店さんや市場、生産者さん、調味料メーカーさんとの取引実績があります。ゼロからでは仕入れが難しいルートでもご相談ください。
サポート体制:
受注から納品までの充実したサポート体制。自社の店舗までは自社便で毎日配送をしています。
受注から納品までしっかりとサポートさせていただきます。
6. お客様の声
実際の導入事例:
- 飲食店グループ A社さま
商品の開発や業態の開発を普段からされているこちらの会社さんからは、急速にお客様や店舗が増えているため、生産能力の増強を意図してご依頼いただきました。
順調にお客さまのご来店が増えていらっしゃって、OEMでのご注文量も毎月増加しています。
- Jリーグ1部チーム B社さま
新スタグルの開発のため、地場の銘柄豚を使用した餃子の提案をさせていただきました。
昨年は1シーズン、ホームスタジアムでのスタグルとしてご依頼頂き、
特に選手とのコラボレーションで開発した「特殊仕様 ぎょうざ」はお客さまからの注文が殺到し、300人以上の方に並んでお待ち頂いてしまいました。
- ホテルグループ C社さま
「地元の食材を使って面白いコラボをしたいですね」と言っていただいたので、伊豆のジビエを使用した餃子の開発をしました。
かなり原材料コストがかかってしまったのですが、風味が深くパンチのある美味しいジビエメニューの販売ができました。
7. まとめ
- OEM生産は、特に飲食店にとって多くのメリットがあります。
自社での開発ノウハウが少ないメニューでも企画することができたり、
社内での製造コストを削減しながら、高品質な餃子を安定して供給することができます。
また、OEM生産を利用することで、季節やイベントに応じた特別メニューの提供など、柔軟な対応が可能となります。
8. お問い合わせ
お問い合わせはこちらから、「OEMの相談」とお書きください。
担当者からご連絡させていただきます。
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