BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 最新情報
  4. フードロス削減に取り組む企業で働きませんか?にしはらグループと「サルベジー」さんの協力体制

フードロス削減に取り組む企業で働きませんか?にしはらグループと「サルベジー」さんの協力体制

日本のフードロス問題の現状

 

日本では年間612万トンもの食品が捨てられています。

これは東京ドーム5杯分に相当する量です。私たち一人一人が毎日お茶碗1杯分のご飯を無駄にしている計算になります。

 

フードロスの原因の一つに、規格外の野菜の廃棄があります。形や大きさ、色などが基準に満たない野菜は、味に問題がなくても市場に出荷されず捨てられてしまうのです。

 

「サルベジー」の規格外野菜有効活用への取り組み

三島市で活動する「サルベジー」さんは、規格外野菜の有効活用に取り組んでいます。

 

農家と連携し、廃棄される野菜を救済。それらを使ったイベントや商品開発を行い、フードロス問題への意識を高める活動をしています。

 

にしはらグループとサルベジーのコラボレーション

株式会社にしはらグループでは、サルベジーさんの想いに共感し、フードロス削減に向けた取り組みを行っています。

 

コロナ禍では、大根農家や小松菜農家で廃棄せざるを得なくなった野菜を使った収穫体験イベントを開催しました。

畑の一角にテントを建て、おにぎりと豚汁を準備。

収穫野菜のピクルスや浅漬け、手作りバーニャカウダソースを用意し、収穫したお野菜をそのまま味わえるようにしました。

 

収穫した一部の野菜は、かつ銀でお料理として活用しました。

こだわりの生産者が心を込めて育てた野菜は、大きさにばらつきがあっても本来の味わいを感じられるおいしいお野菜です。

参加費は全て農家さんに還元し、子どもたちに食や農業の大切さを体験してもらいました。

持続可能な社会の実現に向けて

 

にしはらグループでは、今後もサルベジーさんとのコラボレーションも含めて、フードロス問題に積極的に取り組んでいく予定です。

 

飲食業界は、フードロス問題の解決に一番参加しやすいお仕事です。

 

日々の飲食店運営だけでなく、お客さまとの参加型解決イベントにも店舗で働いていただいているスタッフの方が参加して頂いています。

 

お仕事の一環として、生産者さんのお手伝いをしたり、小さなお子さんが考えたり手を動かすことを手伝ってあげたり。

お店以外の場所でかけていただく感謝の言葉も、とてもやりがいや嬉しさを感じます。

 

食品ロス削減という社会課題の解決に、一緒に挑戦してみませんか。

 

SDGsへの貢献や地域活性化に興味のある方、アイデアと行動力のある方のご応募をお待ちしております。

 

にしはらグループで、持続可能な社会の実現に向けて共に働きましょう。

 

私たちの採用情報は以下よりご覧ください。

[にしはらグループ 公式採用ページ]

https://ni-g.co.jp/recruit/

関連記事